竣工書類保存システム
竣工書類の保存に関して
こんなお悩みありませんか?
作業所では
紙書類と電子データが混在、管理の仕方に苦虜している。
竣工間際に人手も時間も足らず竣工書類の仕分けができていない。
竣工後に提出忘れなど書類・電子データの不備が発覚…。
支店・本社管理部門では
竣工書類デジタル化アウトソーシングシステムとは?
竣工書類デジタル化
アウトソーシングシステム
とは?
竣工書類を工事単位でデジタル化および35mmCOM(デジタルマイクロフィルム)化し、保管と活用を円滑にしながら、総合的なコストダウンを実現するシステムです。
動画で見る
選ばれるポイント
データベースとして整理されたデータができるので、お客様のお手元で簡単に閲覧・検索が行なえます。
自社のアーカイブセンターで保管するので、サイバー攻撃を完全シャットアウト。あらゆる災害を考慮した万全の設備です。
法的証拠性を持つ高度な保存技術であるJIS Z6018の35mmCOM(デジタルマイクロフィルム)システムを採用。万が一の民事訴訟にも対応します。
仕分分類の統一化により、全工事のデータを一元管理できます。
段階的に送られる書類は弊社にて保管、全書類が揃った段階で完成版を作成します。
不足書類があった場合は該当作業所のご担当者へ確認を取るなど徹底します。
提出される書類の品質を統一します。
業務の負担を軽減
現行業務の効率を向上
竣工書類の管理・統制とデータの有効活用を目指すシステムです。
JIS Z6018(ISO11506)とは?
JIS Z6018
(ISO11506)とは?
JIS Z6018(ISO11506)とは、COMとCOLDによるデジタルデータの保存技術。イメージデータを長期にわたり安全・確実に保存するための日本産業規格です。
証拠価値
COM
Computer Output Microform
活用価値
COLD
Computer Output Laser Disc
4つの特長
WordやExcel、 CAD、CPU code data、Post script、PDFなどの電子データからTIFF変換後、35mmCOM化が可能です。
35mmCOM(デジタルマイクロフィルム) / マイクロフィルムには長期保存性があり、適正な保存条件下では500年の期待寿命があります。
いつ、誰が、誰に指示し、誰によって作成されたものなのかを証明することで、非改ざん性が担保されます。
バックアップやセキュリティ対策により適切なアクセス管理とデータの可用性を確保し、定期的なメンテナンスと更新でデータの整合性を維持します。
保管コストを大幅に削減
JIS Z6018 ( ISO 11506 )に準拠したデータ保存⽅法によりCOMが非改ざん性をもつため、紙原本を廃棄することが可能になります。
紙にかわって法的証拠能力のある35mmCOM(デジタルマイクロフィルム)で保存することでスペースを大幅に節約し、保管コストを大幅に削減します。
各種記録性媒体の保存性能比較
各種記録性媒体の
保存性能比較
保存条件
RH・フィルム白黒 | 15℃/30% | |
---|---|---|
紙 | 25℃/45% | |
RH・フィルムカラー | 1.5℃/30% | |
RH・磁気テープ | 18.5℃/40% | |
RH・磁気ディスク | 20℃/40% | |
RH・光ディスク | 20℃/40% RH |